悲しい目をしたマユゲ犬2.0

音楽制作・読書・ゲーム・時々マジック


オリジナル・アレンジ楽曲をpixiv BOOTHで販売中。

Mitaka

どう説明すべきか、超要約すると天体の観測データを4次元的に閲覧できるソフト。
http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/
何がすごいって、天体の位置関係が3次元で見えて、しかも時間指定(つまりプラス1次元)で天体を動的にシミュレートした挙動が見られるって事です。Ver1.20から殆どの天体へ移動できるようになったので、星間をあっちこっち飛び放題ですよ。3次元で見られるだけでもすごいのに時間の要素も加えられるので、探査機の軌跡を辿ることも可能。ボイジャーのスイングバイの動きを辿ったりも出来るわけです。すげーすげー!!
あれこれと一日中いじくり回して宇宙旅行した気分。これがもう面白くて面白くて飽きません。国立天文台の敷地内にある立体ドームシアターでの上映に使用されているようですが(というか元々上映用ソフト)、やはり超大画面且つ立体視で見てみたいですね。
しかしまあ凄まじい量のデータベースです。
因みに、派生版として「Mitaka Plus」、「Mitaka++」があります(ややこしい)。


Mitaka Plus
http://orihalcon.jp/mitakaplus/
Mitaka++
http://www.magneticfield.jp/mitaka/index.html