悲しい目をしたマユゲ犬2.0

音楽制作・読書・ゲーム・時々マジック


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最近のログ抜粋

あ、13日の金曜日だ。まあ関係ないようなあるような。
最近立て続けにログ抜粋。

  • 21:04 祖母が鬼籍へ。鬼には勝てなかった。 #

  • 23:25 科学が浸透した現代においてその思考にどっぷり使っている人間としては、牧師の説教は殆どと言っていいほど共感できないことがわかった。これを人類の文明の進歩ととるか、心の貧困ととるかは意見が分かれるところ。

  • 23:42 それにしても最近は涙腺が緩くていけない。

  • 23:46 泣くまいと思っていたけど、亡骸の顔を見た瞬間色々思い出が溢れかえり、要は「物質へと還元された状態」のヒトになってしまったんだなーと思い涙が溢れた。

  • 23:47 生と死を目の当たりにしたとき、肉体と魂というカテゴライズは実に自然な発想だと思う。信じる信じないはともかく。

  • 23:54 死の恐怖があり続ける限り、宗教がその緩和の手助けの一端を担っている構図は永劫に続くはず。そういう一種の逃避目的で信仰をすることも間違いではないが、結局は神のためと言いつつもその根底は自分の恐怖を和らげることに帰結する、(こういう言い方もなんだが)利己的な信仰も多いのかもしれない。

  • 23:55 牧師の説教を聞きながら、そんなことを思ったりしていた。

  • 23:58 つい何ヶ月か前。祖母の見舞いから帰ろうとしたときに私を兄と間違えたまま、「××ちゃん!××ちゃん!待って!おいてかないで!!」と悲痛な叫びを背中に受けながら両親とそのまま帰ったことは一生忘れないだろう。トラウマ的な意味でも。

  • 00:00 ドラマなんてそこら中に転がっている。しかし当事者になるものではない。

  • 23:19 亡き祖母の家の中へ。時々訪れていたけど、これからはここにある全ての物が遺品というカテゴリへ移行する。主を失っても生活感のある空間というのは長く居られない。
  • 荼毘に付し*1リン酸カルシウムの破片となった姿を目にした瞬間、もはや生命はなく、生物でもないことが思い知らされ、涙もその時ようやく止まった。

  • 20:51 色々と終了し一段落。しかしまあ、人の暗部というかなんというか、ネットでもリアルでも言えないようなことが現実に存在するので辟易する。静かに穏やかに生きて、静かに穏やかに死にたい。そう思った20代の冬。(あ、暦上はもう春だっけ)
  • 私はどう考えても長生きできないタイプだけど、静かに、ただ静かに、穏やかに全うしたい。

    *1:仏教用語なのでキリスト教的にはこう表現しないと思うけど