藤原ここあ「妖狐×僕SS 7巻」

読了。感想でもつらつらと。
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0巻のオフィシャルガイドで微妙にネタバレ食らってフンガーと憤っていたのが1ヶ月前でしたが、気付いたらあっという間に7巻まで来ました。百鬼夜行の真相はまだまだ先のようですが、次巻で第2章終了のお知らせですってよ奥様。また血みどろの展開になりそうな暗雲立ちこめる雰囲気で今から震えております。しかもその先は最終章とあり、もっと長く続くのかと思っていたのでちょっとショックです（まあ最終章が長くなる可能性もありますけど）。
萌える見所は今回色々ありますが、個人的見所は反ノ塚の切なさ炸裂パートですかね。唯一生き残り見届けてきた人物からの視点は哀愁が漂い、彼ならではの優しさが通常の3倍増しで滲み出ていて、見ていて泣けてきます。野ばらとの関係性やちょっとしたやりとりも萌えポイント。
今回のまとめ。クロエさんマジ変態。（台無しの締め）