DTM Magazine2014年5月号 読者投稿企画「藤巻浩のお気楽道場」にて銀賞受賞

というわけで再び銀賞受賞しました。


応募規約としては月1曲なんですが、組曲形式（全体で1曲という扱い）はどうなんだろうと試しに応募したところ、道場主のコメント内でそれはダメよって言われました。これから応募する方は気をつけてください（そんなひねくれ者は私くらいだと思いますが……）。
どうでもいい舞台裏情報ですが、タイトル命名者は私ではなく母上です。ワタシイタリア語ワカラナイヨー。
さて、道場主の番組内コメントに対して1箇所補足。1曲目ラストのハーモニクス奏法はいわゆる人工ハーモニクスで演奏可能です。左手で任意のポジションを押さえつつ、右手人差し指で左手の1オクターブ上のポジションを触れながら右手薬指（or小指）で弦を弾く、という特殊奏法ですね。これによりギターの任意の音に対してハーモニクスが可能になります。道場主はご存じなかったようなので……。ところで人工ハーモニクスって正しい奏法名なんでしょうか。音源のアーティキュレーションではartificial harmonicsというそのまんまな表現でしたが。
今すぐ聴いてみたいという奇特な方は購入してみてください。消費税8％になって￥1,543というすげー半端な価格になりましたけど。地味にかさばる1円玉がちょっと憎たらしい。

DTM MAGAZINE (マガジン) 2014年 05月号 [雑誌]

思うところは色々あるんですが私も大人なので。