悲しい目をしたマユゲ犬2.0

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いぬぶろ「いぬみみずかん」/玄鉄絢「少女セクト 1巻」

2007年が終わろうというのに当ブログ始まって以来の18禁マンガの紹介。えろ本ですよー。18歳未満はだめですよー。
いぬみみずかん (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)ISBN:4862690262
なんと300ページオーバーの分厚さ&重量。もはや鈍器です。これの角で人をぶん殴ったら迅速かつ安全にあの世へ送れます。というか、えろえろな本で殴られて死んだ日にはきっと浮かばれません(むしろ本望だという勇者もいそうですが)。18禁の本を最初に紹介するのは少女セクトだと思っていたのですが、うっかりこっちが先になってしまいました(忘れていたとも言う)。そう書かず何もなかったかのように少女セクトを先に書けば、見てる人には順番なんてわからないのですが、それはそれで自分を偽っているようで悔しいっ……!でもk(ry
さて、何故にこれを書くかというと、少女セクトに続き久しぶりに面白いと思ってしまった2番目のえろ本なので。いやそんなにえろ本読んでませんけど。ほんとですよ?すよすよ?肝心の内容は基本的にはコメディタッチでアホなので、えろ本なのに笑えます。しかも300ページ以上もあるのに最後まで主人公が童貞のままという、えろ本にあるまじき暴挙。感動したっ。
まあどんな感じかというと、こんな感じ。→
推して知るべし。


ついでなので少女セクトも紹介しておきます。こっちもえろ本ですよー。18歳未満はだめですよー。
少女セクト (メガストアコミックス)ISBN:4877348824
えっちいマンガを読んで、初めて面白いという感情をうっかり捧げちゃった記念すべき作品。つまり私の初めてを捧げたお相手(変化球すぎる言い方)。この作品を一言に百合ってまとめるのはちょっと憚られるんですよね。なんというか、platonic loveというよりももっと感情的にも肉体的にもどろどろした、やや堕落的というか、platonicというよりmaterialな感じ*1。でもやっぱりどこか精神的純粋さを持ち、そして静謐。んー、形容に困ります。
初めて面白いとか思っていながら2巻をまだ読んでないんですけどね!!2巻読む前にいぬみみずかん読んじゃった!!
というわけで、誰か2巻を読ませてください。

*1:物質的という意味ではなく、肉体的という意味で。physicalやbodilyというのもちょっと違うような気がする