悲しい目をしたマユゲ犬2.0

音楽制作・読書・ゲーム・時々マジック


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2005-01-01から1年間の記事一覧

G・ヴェルディ オペラ「オテロ」

昨日行ったんですが、帰ってくるのが遅くなって寝落ちしたので今日。 ソフィア国立歌劇場の人たちで、ヒロインのデズデモーナ(あるいはデズデモナ)役が佐藤しのぶ氏という面々で演じられました。オーケストラがちょっとヘタだった*1ことを除けば演劇につい…

西尾維新「ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い」

asin:4061824007 とうとう終わってしまいました。戯言シリーズの始めの頃はミステリ風味、いつの間にか超人バトル小説に様変わりしていましたが、その根底に流れているのは主人公が仲間・友情・愛に悩む青臭いことこの上ない、いつぞやの帯の文句である「青…

押尾コータロー「Panorama」

asin:B000A7TF9U 発売は知っていたのにもかかわらず買いそびれていたのですが、某CDショップに寄って思い出したように購入。 聴いたところ、相変わらずの押尾節でホッとしました。テクニックがあってもそれに走らずあくまで音楽主体でいる押尾氏のスタンスが…

CMから読み取る雑感

最近、企業のCMのあり方が多少変化しつつあることに気が付きました。というのは、以前はCMの終わり頃に企業あるいはCM内容に関するURLを載せるだけだったのですが*1、最近はキーワードを指定して検索してみてください、という方針に変化した企業が出てきまし…

「アンガールズの細い方」っていうボケを思いついた。「キモい方」でもまあ可。応用として「おぎやはぎのメガネの方」。変化球として「森三中の美人じゃない方」。 失礼千万ですねすいませんすいません

レオノール・フィニ展

見てきました。スタイルとしてはシュールレアリスムの女流画家ということですが、確かに展示された作品群は心象風景のような抽象的な絵を確かな筆致で描くデ・キリコのような画風が多かったです。ただ、キリコの絵は風景が主に描かれているイメージが強いで…

長谷川沼田居展

いつぞやのNHK教育テレビの番組で紹介されていたので行ってきました。 洋画、日本画、水彩画etc、兎に角多彩でした。あまりに多彩でこの人自身の絵のスタイルというのがわかりにくいほどでしたが、50代あたりに描かれた(と思う)ひまわりの絵が非常にエネル…