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悲しい目をしたマユゲ犬2.0

音楽制作・読書・ゲーム・時々マジック


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壁井ユカコ「クロノ×セクス×コンプレックス 3巻」

読了。若干ネタバレ書きますよ。
クロノ×セクス×コンプレックス〈3〉 (電撃文庫)ISBN:4048700456
早くも最初からクライマックスだぜ!状態。これまでの緻密な伏線がようやく牙をむいてきました。因みに前回の伏線一覧はこちら。→20100820
今回で回収された伏線は「ミムラではなく三村名義での学園合格通知」、「小町を忘れるな発言」及び「現代での小町の不在」、それに伴う「司書の正体」の示唆。合格通知に関してはまだ不明な点もあります。
ここから先は推測ですが、小町抹消による世界改変が計画された時点で、ミムラと三村の入れ替わり事故そのものも仕組まれた可能性が出てきました。三村(中身)が現代からクロックバードへ行くことで元の世界において小町の記憶を持つ決定的人物が消えれば、小町の存在を抹消する世界改変をしやすくなる、そこで改変を望む者が入れ替わり事故を仕組む、と考えるとわかりやすくなります。この流れ自体が、司書が大罪人になる経緯としても考えられますが。
今回ではクロックバード学長の発言が意味深ですね。一連の経緯を全て認識している上で、元の世界に影響を及ぼさないよう三村(中身)を引き留めている節もあります。というわけで今回の伏線は以下。

    • アシュトンの発言の本意
    • オールドマンの来歴と思惑
    • 学長の引き留め発言