最近買った本とか
恒例の。まあメモ程度です。
読了。1巻から追い続けて今回で完結ですが素晴らしい、素晴らしすぎる。サイコロが全てを導いたとは思えないほどのドラマの起伏と奥深さが最高でした。まるで全て計算され尽くしたような小説みたいな感覚すら陥りますが、舞台設定が緻密だからこそ成し得たんだろうと思います。TRPGに関してはさっぱりわかりませんが、これだけは言えます。読み物としても間違いなく傑作の部類。欲を言えば今回のロールプレイで無数の選ばれなかった選択肢という裏設定が読みたいですね。表に出てない膨大な設定がまだあるようですし。
- 作者: 閂夜明
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/06/23
- メディア: コミック
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- 作者: 海猫沢めろん,鬼ノ仁
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/06/11
- メディア: 文庫
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装丁というか、かつて作者自身がDTPで手を入れたものを再現してるらしいですがこれがどう作用してくるのか不気味です。いやほら、素人がデザイン手がけるとあれもこれもやれるから全部やりましたみたいなカオスが生まれるじゃないですか。そんな香りが……。
- 作者: スタイルノート楽譜制作部
- 出版社/メーカー: スタイルノート
- 発売日: 2014/04/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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余談ですが、Sibelius自体は楽譜作成専門ソフトらしく、見た目の仕上がりが非常に綺麗です。スラーとかどうするんだろうと思ったら曲線がほぼ自動で補完してくれるので、マウスでちょっと引っ張るくらいで綺麗なスラーが即出来上がり。感動的です。他にもマニアックにも程があるような現代記譜にも対応してて(というか不勉強なので見たことない記号が多すぎる)感心しきりです。